すずの一期一会日記

すずの母親としての日々の暮らしを綴ります。

「勉強をしなさい」と言われなかった母が、子供に伝えている事

こんにちは すずです。

 

私は「勉強しなさい」

と言われずに育った親です。

 

小学生時代に

田舎で育った私は、

大自然を遊び場にして

まぁ勉強も程々に

四季折々の遊びで

小学生時代を過ごしました。

まだ家庭用ゲーム機が

爆発的に普及する前。

 

 

親から

「宿題をやりなさい」とも

「勉強しなさい」とも

言われた覚えがないです。

 

むしろ、小学生時代は

三世代家族の中で育ったので

しつけの方が厳しかったです。

 

 

その後も

「勉強をしなさい」と言われずに育ち、

勉強をせずに

のびのびしていたかと言うと、

そうでもないのです😅

 

中学生になるときに、

父の仕事の都合上

少しだけ都会の街に引っ越しました。

友達に誘われて、

初めて塾を知り、

勉強の面白さを知り、

勉強に向き合い始めたのが

中学生になってからです。

中学校の職業見学で、

お土産がもらえたスーパーより

塾の見学の方が魅力的でした。

 

大きな声では言えませんが、

もう1つの裏の理由は、

まぁ若き日のすずは、

好きな人が通う塾で

一緒のクラスになるために

勉強を頑張った訳ですよ (*ノω・*)テヘ

一緒にクラスになってからも

勉強は続けました。

相手に好かれたいと思うからです。

恋も案外悪いものではないです。

 

そして

その時に思ったのが、

小学校の時から、

勉強の面白さに

もっと早く気づけばよかった。

勉強が面白くなればなるほど

勉強をしたいのです。

知らない事を知りたいと思うのです。

ないものねだりのワガママですが😅

 

 

人それぞれですが、

「勉強をしなさい」と言われなかった事が

子供時代に成功かと言われれば

私は違うと思います。

人間なんてわがままで捻くれ者です。

心の一方で

無いものを欲しいと思ってしまいます。

 

 

だから、

強制的に勉強をさせるのではなく、

自分から勉強したいと

子供に思わせるきっかけを作る事が

親の役目なのかなと思います。

そのための下地を作りが

大切になると思います。

 

 

でも、中学生ともなれば

やらなければならない課題が山積みなので、

提出期限を守るようにと

言ってしまいます😅

 

本当に親って難しい、、、

 

以上

甘酸っぱい恋の結末は

いろいろな駆け引きがありましたが、

今では良い経験になったすずでした。