すずの一期一会日記

すずの母親としての日々の暮らしを綴ります。

ドラマから考えた「性」に向き合うという事

こんにちは すずです。

 

年相応の情報に触れる。

親としてどうしようかと

考えています。

 

きっかけは、

Snow Man 目黒蓮さん主演

月9 フジテレビ

海のはじまり

 

 

すーこ「めめのドラマを見たい。録画して。」

ネットから情報が入ってくる世代。

友達からも情報が入ってくる。

かなり前から録画のお願いをされていました。

 

私の感覚では、

中学生のすーこさんには早いかなぁ。

ドラマを見る前にも

母「恋愛というより、親になるとはどういうことかという話だから、想定される視聴者とは年齢が離れているよ。」とは伝えました。

ドラマの内容より

めめが主演だからという理由で

見たいと選びました。

 

CMになり質問。

すーこ「これってどういう事?」

これとは、

「人工妊娠中絶」に関する書類にサインすること。

 

中学生に人工妊娠中絶を言葉で説明する。

親に素直に疑問を聞いてくれたので

家庭でも性教育を

始めておいてよかったと思いました。

 

性教育について

すず家の場合、

本格的に始まったのは

小学校5年生の頃から。

プライベートゾーンや

自分のされて嫌な事を相手に伝えるなどは

一緒にお風呂に入っていた頃から

伝えていました。

今は、性について聞かれたことには

事実としてきちんと隠さず説明しています。

 

小学校5年生から

保健体育で

性教育が本格的に始まりました。

 

まず、

学校の保健体育の教科書を

すーこさんに見せてもらい、

自分の体の変化について

年齢に合せて

徐々に説明していきました。

 

私の説明に偏りがあるといけないし、

親だと聞きたくても

照れて聞けない事もあると思い、

市販書も一緒に渡してあります。

何冊か候補を決めて

興味を持って読み進められそうなものを

子供に合わせて選びました。

 

親は何について子供に伝えたいのか?

この点を考えて市販書は選んだ方が

家での性教育にはいいと思います。

本によっても

どこに重点を置いてあるのかは違います。

もちろん

年齢に合わせて書いてある本なら

一通りは知りたい事が書いてあります。

でも

イラスト多めがいいのか、

情報が多めがいいのか、

対象年齢は、などなど

性教育の本を選ぶ際は、

本屋さんで実際に手に取ったり

ネットの口コミを参考にしてみて下さい。

 

さて、話を戻して

すーこさんに

人工妊娠中絶について説明はしましたが、

ドラマの続きもあったので

さらっとした説明を一通り聞いて

またドラマを見始めました。

 

性教育について

私は抵抗がなく

聞かれたら言葉を濁さず話しています。

子ども自身が

知るという事から逃げてはいけないし、

いちばん大切な事は

自分の体を知り、

自分自身を大切にしてほしい。

 

こうは言ってみたものの、

やっぱり親の判断は難しい。

言葉選びも、

伝える順も、

伝える時期も、

全て親自身で判断しなければいけない。

 

さて、

夏休みもあるし

家庭での性教育を次の段階に

進めたいなと思っています。

 

 

以上

性に関する考え方は

人の数だけ考え方があると思います。

でも

自分の体を大切にする

性との向き合い方を

子供自身で考えて欲しいと思うすずでした。

親って、イロイロ難しい、、、